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COMMENT
無題
小野アナ（以下O)「１９年の月の周期が織り成す悲しい恋。そういった映画なんですが、実は栗山さんご自身も今１９歳ということで」
女優・栗山千明（以下C）「はい、そうなんです」
O「この１９という数字、何か不思議なつながりがありますよね」
C「そうですね、この作品自体すごく運命みたいなものを描いているんですけど、まあ１９歳にしてちょうど１９歳の役が今回出来たというので、また運命を感じました」
O「やはりそうですか。やっぱり栗山千明さんといえば、キルビルのゴーゴー夕張っていうのがみんなの印象としてすごく強いと思うんですよね」
C「はい（微笑）」
O「どうですか、栗山さんご自身の中ではどちらのほうが演じやすいっていうのはあるんですか？」
C「演じやすいのはゴーゴー夕張ですね。自分とかけ離れた役っていうほうが入りやすいんですよね。で、実は近い面を持った役だとまあ、自然に見せたいと思うのでどうしても自分に近くなりがちなんですけど、そこをどうコントロールするかっていうところで難しかったです」
O「そうですか。そしてこのお話はそのラブストーリーの中に生まれかわっても愛し続けるというのが根底に流れてますけど、栗山さんご自身はどうでしょう？生まれ変わりというのは信じますか？」
C「信じます、というか信じるようになりました」
O「じゃあ、この現世で前世に愛した人を見つけられそうですかね？」
C「それいいですねー。何かそういう、憧れになりました。この作品のその恋愛っていうものがすごくうらやましいです、ハイ」
O「そうですよね。あと今回美月という女性はピアニストを目指している女子大生ということでしたけれども、中でピアノを弾くシーンがありました。ピアノのご経験ていうのはあったんですか？」
C「いや、撮影の２～３週間前から練習を始めまして、そこでもやっぱり楽譜が読めないのでドレミをふるところから始まって（笑）で、必死になって覚えて練習しました」
O「相当猛特訓したんじゃないんですか？」
C「しました、ハイ（笑）」
O「他にも色々と大変なシーンあったと思うんですけれども」
C「はい、後は寒さですね」
O「あの私、この映画の中で一番印象に残ってるシーンっていうのが知己と成宮さん、知己と一緒に海に行くシーン。あそこのシーン、この映画っていうのは全体的にやっぱり月という風に題材にあるだけに、青かったり、暗い感じの夜のシーンが多い気がしたんですね。でもあそこすごく光り輝いてて綺麗で印象に残ったんですよね」
C「寒かったです（笑）」
O「そうなんですよね。すっごく寒かったんですって？」
C「はい、あの震え方がですねー。あのー震えてるように見えないぐらい震えてるんですよ。踊ってるみたいなんですよ（笑）震え方が」
O「大きく揺れてる感じ」
C「そうなんです。そのぐらい寒かったですね。あそこのあの海のシーンは照れくさいですね」
O「照れくさい？」
C「なんでしょうね、結構笑ってる自分っていうのをスクリーンで見ることが少なくて。で、慣れないんですよ。なのであそこは特に笑ってたりとかするので、うわー笑ってるよ、恥ずかしー（両手で顔を押さえて、笑）とか思ったりとか」
O「台詞とかやっぱりちょっと恋人同士の甘い台詞が多いですよね」
C「何だっけ（笑）えーと、えーと、『砂のお城の窓を股の間から逆さまに見ると自分の将来が見えます』っていう」
O「あれ、でもなんかちょっと残りますよね」
C「残りますか？」
O「あら、素敵って思って」
（先ほどの台詞の映画シーンが流れる。このシーン必見です！）
O「あれはきっとやっぱり恋人同士で海に行ったらちょっと砂のお城作って・・・」
C「じゃあやってください（笑）」
前半終了です。後半はどうしよう・・・
無題
ご、ごめん！少し時間下され_(._.)_
既に私の書き込み能力がオーバーフロー起こしている(笑)
続きは来週でお願いします（嘆願）