【ハゲタカ】金傘

金傘＝ゴールデンパラシュートとは？
買収する側が、買収目的を達成するために、買収対象となる役員へ多額の退職金を支払うようなケースでゴールデンパラシュートと呼ぶことがある。
転じてハゲタカ用語では「人を驚かす贈り物」の事を指す。
「ハゲタカナ」wikiより

ということで・・・いやはや驚くべき方々はいろんな事を考えつくモノなのである。
 ハゲタカ DVD-BOX

こちらの封入特典である大木流経営論(抜粋)などは、既にドラマ放送後三ヶ月を経ないで我々の手元に届けられたし、大空電機からあけぼの光学設立に寄与した鷲津ファンドの極秘資料「ProjectRainbow」に至っては放送終了後一ヶ月を経ずして新たなる資料を追加し、我々の前でプレゼンが行われる始末である。
他にも、大空電機工員作業服（加藤さん仕様）・鷲津政彦特選写真集（よろしくね百瀬バージョン）・ロケ地完全攻略ガイド（オレ遠慮しないよメニュー再現版）・カンパ、カンパーイ貯金箱・三葉銀行夏のボーナス獲得用団扇・サンサンくん人形等々・・・・中には
NHK美術さん・・・あなたはもう過去の人だ
と言わしめる傑作も多数あった。

これは最新のゴールデンパラシュート
なんなのかお判りだろうか？
実はコレ、記念すべき第一話で鷲津が三葉銀行に乗り込んだ際にアランが銀行側に
「ミナサンデメシアガッテクダサイ」
と手渡した手みやげの中身（とらやの羊羹）である。
し・か・もミニチュア！！
上の眼鏡と大きさを比べて欲しい。

驚くべき凝り性の方々が、全力で己の業を駆使して楽しんでいらっしゃるのがよく判る（ちなみに上の羊羹も全部個別で一個一個包装されたそうで(;^_^A アセアセ…）

ついでに・・上の眼鏡。
よ～く形を憶えておいて欲しい。
俗に言われる「鷲津眼鏡」
スタルクアイズのモデルP0001-03
生産中止モデルである
東京にあった最後の一本

 

映画でもバシッと大森南朋演じる鷲津政彦の顔を彩っている逸品である（ちょっと自慢（笑））

さて映画ではどれだけの方々がどういう業を使ってゴールデンパラシュートを披露してくれるのだろうか？
そのことを考えても映画公開が楽しみで堪らない！！！