「由香」という名のカクテル

昨年イタリア賞始め各賞を総なめにして、NHKテレビドラマでは異例とも言うべき年間4回もの再放送が行われた「ハゲタカ」。

そのハゲタカが今度はカクテルで登場した。

東京水道橋にある「東京倶楽部」

ここは第三話で疲れ切った鷲津政彦（大森南朋）をTV局記者の三島由香（栗山千明）が追い、鷲津の本音を聞き出そうとする有名なシーンのロケ現場である。

事の発端はmixi内で行われたハゲタカオフ会を東京倶楽部で開催したことが縁で、

『ドラマ「ハゲタカ」を知り尽くしたファンがプロデュースしたカクテルを、ロケ地である東京倶楽部のメニューに加えてみませんか？』

というファンからの企画が持ち上がり、これをオーナーが快諾。

プロジェクトが始動した。

mixi内でレシピを募集したところ、反響を呼び25件もの応募があった。

3/1（土）に審査会が開かれ、応募作の中で実現可能なものを厳選し、ハゲタカファンの厳しい審査の結果、登場人物のイメージにふさわしいとされたカクテルが選ばれた。

注目のドラマ「ハゲタカ」オリジナルカクテルはこちら

 

 

 

 

 

中央「ハゲタカ」
ゴールデン・パラシュートをイメージした？金箔入りカクテル 。
シャンパンとジンジャエールで飲み口はスッキリしているが、ついつい飲みすぎると・・・まさにハゲタカ的？

左「鷲津」
ウォッカベース＆カシスの赤いシェイクカクテル。
口当たりがよく赤が本当によく映える・・が・・これも飲み過ぎると大変！
「まだまだ甘ちゃんなこの国」ならぬ女性を口説き落とすのに最適か？
どちらかというと原作の鷲津政彦のイメージ。

右「由香」
イチゴシャーベットがシャンパンに溶けて味が多彩に楽しめる。
甘くて酸っぱくて切なくて・・高校時代の三島由香のイメージにピッタリ！

 

「ハゲタカ」オリジナルカクテルは、3/3より東京倶楽部でオーダーすれば飲むことが可能。
価格は1260円を予定している。

なお、「由香」のみ本物の苺が使われているため、飲むことが出来る期間が5/31までの期間限定となる。

 

 

 

 

栗山千明fanのみならずハゲタカfanならば一度は飲んでおきたい注目のカクテルだ

 

 

はたして「ハゲタカ」は違うマーケットで新たなる奇跡を起こすことが出来るのだろうか？各方面から注目を集めること必至の状況だ。

Reported　by　東洋TV