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先日入手していたんだが、すっかり失念していた(;^_^A アセアセ…
Well ―「より楽しく、より美しく、より大人らしく」輝く女性を応援する情報マガジン
既にwebにもインタビュー挙がっているのでそちらをご覧いただいても良いんだが、ってか是非ご覧いただきたいんだが(笑)
Well Special Interview (2009.6)栗山 千明 - Chiaki Kuriyama -
この中で映画「ハゲタカ」関連で興味深い記述があったんでご紹介
- 劇中の三島由香、『憎しみからは何も生まれない!』というセリフが印象的だったのですが、ご自身では、実際に出来上がった映画をご覧になっていかがでしたか?又、ドラマと映画の違いは?
あのセリフですね!そう言って頂けると嬉しいです。(彼女の持つ独特の雰囲気と素敵な笑顔、暫くの沈黙の後)あれはですねぇ、バラしちゃいますが、実は、その場で決まったセリフなんです。大友監督の現場ではよくあるんです。それも、よりリアリティとか、エンターテイメントというものを追求するがゆえに起こること・・・。特に『ハゲタカ』は、現代の金融の世界を、リアリティ持って描いた作品ですから当然ですよね。だから、演じる方も臨機応変さが必要です。そう、臨機応変、現場ではこれがとても大切なんです!実際に出来上がったものを観た時は本当にドキドキしました。それは、自分が出ているからというのではなくて、鷲津と劉(玉山鉄二さん)のからみのシーンでは、静かな言葉の裏にある実はとても熱い戦いと、かけ引きにドキドキさせられたし、芝野(柴田恭兵さん)の言葉には人としての大切なことを教えられているようですし、それに、人間ってこわいなぁ・・・とも思ったし。兎に角、すべてのエンターテイメントを兼ね備えた映画に仕上がっていて、最初から最後までドキドキして観ていました。ドラマと映画の違い?そうですねぇ、ドラマはどちらかというと、流れるように撮影が行われます。映画はワンシーン、ワンシーンが大切に、ゆっくりと撮られていく・・・。観ている方には、そういう、リズムとか、空気とかも感じて頂けると嬉しいですね。
正確には
『憎しみからは何も生まれない!』
の後、再度
『何も生まれないわ!』
と続く。
あの台詞、契約社員の集会が劉の陰謀で潰されるのを目の当たりにしてる三島由香でないとあの時あの場面で吐けない台詞なのだ!
まさにネ申..._φ(゚∀゚ )アヒャ>ハゲタカ
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