今月号の「エル・ジャポン」
もうご覧になりましたか?
80ページからの特集「A STORY OF LOVE ルイ・ヴィトンが彩るある愛の物語」
ルイ・ヴィトンがパリ以外で初めて行ったという
「'06-'07年秋冬コレクション in 東京」
(モデルとして富永愛も出演)
一夜限りのこのショーの、そのまた前日にファッションシューティングを行うというなかなか出来ない企画です。
ルイ・ヴィトン側から挙がったフォトグラファーの名はアジアをドラマティックに彩る
ウィン・シャ(WING SHYA)。
SMAPの木村拓哉が出演して話題を呼んだウォン・カーウォイ監督の「2046」等のスチールを担当する新進気鋭のシューティングカメラマン。
ライティングスタッフ引き連れて乗り込んでくると言う念の入れよう。
そこで最もふさわしい被写体として選ばれた三人は…
日本からは栗山千明、浅野忠信。
中国からは4代若手実力派俳優の一人ショー・ジンレイ(XU JING LEI)。
前置きが長くなりました(笑)
C.Kは特集トップページに登場!
バックライトから浮き上がるその眼差しは、まさにバトルモード(戦闘態勢)。
2枚目はオフショットのように大きなカメラケースに腰掛け、携帯片手に紙カップを口に。
でも、目がまだ仕事している。
「まだ撮影残ってるのよ!何言ってんの!」
みたいなとげとげしさがチラリと…。
3枚目はちょっとショッキングな浅野忠信との2ショット。
後ろから彼を抱きしめて顔を歪ませるC.K。
前2枚とは打って変わってその目は空ろで寂しげ。
リアルに降りそぼる雨は天の恵みか?否応なしに「別れ」を連想させる…。
3枚共それぞれに「ストーリー」が背後に隠されているようで、それでいて一つの流れが歴然とある、なかなか素晴らしい出来です。
これは是非「買い」やと思います。
ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2006年 09月号 [雑誌]
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