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DVD-Rへの編集かたがた再度鑑賞。
さすがは映像への拘り方が尋常じゃない星護監督。
冒頭、月琴島の鮮やかな空の碧がCGで見事に描かれている。
既にこの時点で通常のドラマのクオリティを超えている。
佐藤嗣麻子さんのテンポの良い脚本で、最後まで一気に話を進めるところもいい。
大体自分は映画やドラマで話が中だるみになったらテンション下がって見る気なくなるんだけど、最後まで原作の色合いを汚すことなくラストまで描ききっていた。
今回の金田一は話の盛り上げ方や原作の忠実度合い(原作読んでから観ることをお奨めする)も過去最高と言っていいんじゃないだろうか?
また、C.Kの妖艶なる美しさを照明・キャメラ陣はすくい取ることに成功していた>ぐっじょぶ
共同テレビブログ テレビ人・見聞録によると
本当に今回の役柄には最高のキャストだったと思います。
まさに女王蜂そのものという感じで、彼女でなかったら
今回の物語は描ききれなかったんじゃないかというくらい。
と、ほぼ絶賛。
いくつか細かいところに「?」はつくけど、私も今回のC.Kの演技は、ほぼ満点に近い出来なんじゃないかと思う。
しかし…
役柄の設定として、自分でも気づかないうちに人を殺してるかもしれない、
と思い悩むところがあって、想像のシーンで人を殺すシーンがあるんですが、
さすがに「キル・ビル」でタランティーノをうならせた人だけあって、
動きのキレもいい。
そりゃ数こなしてますから(笑)
バトロワだのキル・ビルだの…演技に迷いがないんでしょうね。
かえって、なよなよって迷う演技ってのが、今後彼女の演技上の課題みたい気がしました。
本人そんな性格してないから特にねd(^-^)ネ!
下手な劇場映画より余程完成度が高い作品に仕上がった。
これは放送レベルで流すのはもったいないと思う。
是非ともDVD化して入手が可能にして貰いたい。
や、それより、いっそこのまま劇場映画化しても通用するのでは?
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