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ホントは昨日書くべき事だったんだが・・・
所謂・・ネ申..._φ(゚∀゚ )アヒャ
どうしたらこんな映像でC.Kを撮れるんだ?否、撮るんだ?とドラマ版が放送されたときには・・正直ビビった。
一話目の演出のあざとさ。
でも、そんなものはその後の展開への導火線に過ぎず、次から次に暴発するストーリーの爆弾に
「そうきたかぁ~~~」
と、毎回.。ooO(゚ペ/)/とする一ヶ月余り。
完全に彼の手中に踊った。
それから彼は私の髪になった・・・いやネ申になった。
その演出も独特なのだろうか?
現場がピリピリしてたとは出演者全員の弁。
が・・・エキストラでロケ参加した時はそんな感じではなくて、イイ意味での緊張感と感じた。
そして指示が・・・出演者任せ!!(笑)
すっごく詳細な説明はある。
エキストラでさえ助監督?さんから
「取材して得た情報は、これこれで皆さん仕事が終わると派遣工さん同士の付き合いも希薄なんだそうで、勝手に好きな動きして構いません。」
と、凄く詳しい背景説明があったんだが、最終的に出たのは
「フリーダムに動いて構いません」
という指示・・エキストラでさえ頭使って芝居するのが大友流?
や、出演者全員マジ気合い入れないと!っと思うわなぁ・・・。
おまけにさらに色々な指示が飛んで色々なパターンの芝居するわけで・・。
そんな芝居をつなぎ合わせてああいうドラマを作る事自体神業以外何者でもないと思う。
また・・ワイドスクリーンを「武器」と呼ぶその物騒さがイイ。
しかし・・・意外な一面が・・・。
ハゲタカロケに参加された方はよく判ると思うが・・この人、実際会ってみるとエキストラにすっげぇ優しいのには・・愛すら感じる!(爆)
カットされた場面だが・・・守山が労働争議のビラ配るシーンってのがある(高良君力演シーンのためディレクターズカット版では入れて欲しいナリ)・・美術さんとか小雪舞う中素手!で水巻いてたりとか大変なシーンだった。
やっと・・ロケが終わり、やれやれと思ってたら・・・エキストラ解散する時、わざわざ近く寄ってきて
「参加していただきありがとうございました!」
って、監督自ら深々と頭下げるではないか!!
他の監督がどうとはもはや言わない。
私はその時(゚∀゚)神のヨカーンを再度感じた!
昨日の特番でも言われていた。
「それぞれの立場(世代)の正義(存在意義)を克明に描き、その背景や思いやりに思い至る道筋を描く」
演出がどう理解されるか?
真価が問われるのは公開スタートダッシュ1週間だろう。
そこに、老いも若いも男女の性別も貧富の差もそして地方さえも関係ない。
「戦争だよ・・・戦争」
ドラマ版で西野治が言ったこの一言が、あるいは今のこの映画の正直な立場なんじゃないか?
そして・・・実は同じ立場なんでもあるのよ>今の私も(;^_^A アセアセ…
だからこそ・・だからこそ・・この映画は当たって欲しい!当たらなきゃイケない映画なんだ!
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